こんにちは。FPひろき(@fp_hiroki)です。
すっかりラーメンブログ化している当ブログですが、お楽しみいただけてますか?
本来はマネー情報をお届けするブログであったのですが、FP事務所を立ち上げてからというもの、それは事務所ブログに役割を譲っております。
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さて先日のことですが、アウェイの埼玉スタジアムまでサッカーを観に行ったのです。
まずは腹ごしらえということで、武蔵野線西浦和駅に途中下車してお目当てのつけ麺を食してきました。
その名も『自家製麺 TANGO』。
食べてから何日も経過しておりますが、まだその余韻が残ってるうちに食レポしておきます。
Contents
西浦和駅徒歩1分。『自家製麺TANGO』はアクセス抜群で行列が絶えないのも頷ける
JR武蔵野線西浦和駅から徒歩1分。
つけ麺の名店『狼煙』の姉妹店である『自家製麺TANGO』はここにあります。
これだけ駅から近いと、途中下車してまでも立ち寄りたくなるのも納得です。
美味いつけ麺を提供するお店として名を馳せている『自家製麺TANGO』ですが、アクセスの良さがさらなる好循環を生みだしているのかもしれません。
『自家製麺TANGO』の外観と内観とワンオペと
『自家製麺TANGO』の内観はこんな感じ。
この風景をずっと見ていた気がします。
それはなぜかというと...。
なんでこんなにも回転が悪いのか...と疑問に思っておりましたが、その謎も半分解けました。
店内を覗いてみますと、なんと!!
この行列店でありながら、店主はワンオペ作業をしているではありませんか...。
あとは行列店には行列店ならではの客の配慮も必要なわけですが、それが無いお客さんもいらした模様。
あるカップルに至っては長居した挙句、食後に女性がトイレ。
それが終わったら男性が入れ替わるかのようにトイレへGO。
女性は食べ終わっているにも関わらず、男性を待つためだけに食べ終わったカウンター席に戻って着席している始末...。
外には約10人がうまいつけ麺を楽しむモチベーションだけを頼りに、雨に濡れながら約45分も並んでいるというのにです...。
そうも苦言を呈したくもなります。
そしてその時がやってきました。
行列に接続してから約45分。
ようやく入店。
券売機で食券を購入し中で待つこと10分。
水と調味料セットを手に取ってようやく着席。
これぞ濃厚魚介豚骨スープのつけ麺!ん?鶏の甘みも感じるぞ!
着席してから約10分後に着丼。
見るからに美味しそうな『自家製麺TANGO』の魚介豚骨つけ麺のビジュアル。
スープは熱さのあまりどくどくと泡を立てています。
『自家製麺TANGO』の手の込んだスープは決して飽きることはない
甘い匂いに誘われるまま、まずはスープをレンゲにとって熱さを冷ましながらゆっくりと口に含んでみました。
あと引く甘く奥深い『自家製麺TANGO』ご自慢のスープは、決して飽きることのない絶品スープだと即座に確信がもてました。
真相はわかりませんが、そのように感じたのも事実です。
この真相が本当であれば、それは食材が豊富であることはいうだけでなく、相当手間をかけてスープを作っているのではないかとも推測します。
この丹念な努力はつけ麺ファンのみならず、多くの一般大衆をも唸らせるのも大いに納得ではないでしょうか。
一流なのはスープだけではない。スープとのバランスがよく計算された麺であるとすぐに実感
麺。
これがまた計算つくされているのです。
中太ストレートの麺は、濃厚魚介スープとの相性抜群。
麺をリフトアップするごとにスープをも口に連れて来てくれます。
麺が孤立することなく、スープと見事なツープラトン攻撃を繰り出している様は、研究に研究を重ねた結果と受け止めています。
コシのある中太麺は特別個性があるわけではありませんが、スープに引き立てられてしっかりと存在感をだしています。
特徴あるスープに隠れがちですが、それがかえって良いバランス感覚を保たせている様を見ますと、縁の下の力持ち的な役割をしっかりと果たしているのではないでしょうか。
具材はごく一般的のものにとどまっているが、それは自信の裏返しなのである
チャーシューは可もなく不可もなくでしょうか。
程よい厚さでスライスされたチャーシューは、まずまずの柔らかさで食べやすいものでした。
ジューシーさと脂身のバランスは良かったと思います。
刻みネギも悪くありません。
複雑に絡み合った様々な甘みのスープをさらに引き立てるネギと玉ねぎのコンボ。
スープの飲みやすさが増していきます。
また、アクセントとなる具であるメンマの味付けも最高です。
甘く味つけられたメンマですが、あれだけでもお酒のつまみになりそうなもので、また食べたくなりました。
コリコリとした中に柔らかさがあるメンマ。あの歯応えに夢中になる人も多くいるはずです。
『自家製麺TANGO』の店舗情報
店 名 | 自家製麺TANGO |
住 所 | 〒338-0837 埼玉県さいたま市桜区田島5丁目22-26サンシティ西浦和 |
電 話 | 不明 |
営業時間 | 11:00~15:00/18:00~21:00 ※麺、スープなくなり次第終了 |
定休日 | 不定休 |
席 数 | カウンター席7席 |
駐車場 | 無し |
アクセス | JR武蔵野線西浦和駅徒歩1分 |
公式サイト | https://twitter.com/tango13945931 |
地 図 |
『自家製麺TANGO』のつけ麺は、広く愛される味わいであることがよくわかります。
JR武蔵野線西浦和駅徒歩1分とアクセス抜群であることから、途中下車しても立ち寄れるお店として重宝しそうです。
確かにワンオペによる回転率の悪さと濃厚粘度スープゆえの食べ進めるうちにスープが無くなるあるある現象は玉に瑕です。
しかしそれでもつけ麺の名店『狼煙』の姉妹店ということもあり、期待を膨らませて行ったとしても決して裏切られることはありません。
そんな『自家製麺TANGO』のつけ麺をぜひご堪能あれ。