どうもです。
熱狂的FC東京サポーターのFPひろき(@fp_hiroki)です。
コロナ禍において、「フットボールのある週末」が無くなってしまいました。
常に当たり前であった日常が、日常ではなくなる...。
週末に向けてワクワク楽しみにしていた生活を奪われたこの空虚感はなんと表現していいものなのかわかりません。
週末ともなればスタジアムに足しげく通い、それこそが週末の楽しみであったFPひろきにとっては、人生の貴重な時間を取り上げられた気分に陥っており、深く落胆しているのであります。
しかし!!
あと1週間もすれば、「フットボールのある週末」が帰ってくる!!!!
ようやく明るい兆しが見え始めた青赤フットボールライフではありますが、心配させる記事が飛び込んできたのが気掛かりです。
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コロナ禍の今シーズン。FC東京にとっても赤字経営は受け入れざるを得ない状況にある。
[st-card-ex url="https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/06/25/kiji/20200624s00002179355000c.html" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]
このスポニチの記事が気になって仕方がありませんでした。
いくらコロナ禍とは言え、FC東京というクラブとして、単年でここまでの赤字を出すの初めてではないでしょうか。
比較的堅実経営のクラブと言えるので、この赤字の見通し額はさすがに驚きました。
思わず心の中でそう呟いてしまいました。
FC東京の熱狂的サポーターであるFPひろきには、それぐらいインパクトがある記事だったのです。
FC東京がここまでの赤字を見越しているわけだが、今後懸念されることを挙げておく。
8億円という赤字を見越しているというのに、借入は考えていないと言うのですから大したものです。
さすがはケチクラブと言われるのも無理もありません。
選手の補強もいつも補完程度にしか行わず、シコシコと内部留保をため込んでいたのも納得です。
しかしFPひろきは、クラブとして内部留保をため込んでいた理由があったはずだ、とも考えていました。
しかしこの赤字で、ため込んでいた資金は消え失せ、資金をため込んでいた目的もひとまず頓挫せざるを得なくなりそうです。
ひとまず今後、クラブ経営に打撃を与えそうなものを列挙してみます。
念願のクラブ保有サッカー専用スタジアム建設費の目処がますます遠ざかった。
憶測ですが、FC東京というクラブが金払いが悪くケチくさかったのは、
23区内に自前のサッカー専用スタジアムを保有したい...、
という野心があったからなのではないでしょうか。
前の社長である阿久根さんと話をした時、
「いいですよね〜、サッカー専用スタジアム。3万5千人から4万人収容のスタジアムぐらいが適度だと思ってます。それを作るのが夢ですよね。」
と語っていたのを思い出しました。
FPひろきが生存している間には、是非新しい自前のスタジアムに行ってみたいので、夢を夢で終わらせないように頑張って欲しいものです。
それを考えると、今回のコロナ禍における減収は、非常に痛いものになりました。
そんな中、この新聞記事でドサクサに紛れて緑のクラブが、
「23区内にスタジアムを建ててくれ。」
...、と調子こいたことを言ってくれてますが、ちょっと壊れてやしませんか?笑
言うだけただだから言っとけって感じ?
だとしたら余計にお行儀が悪いですよね。
とりあえず、
そうも言いたくもなるってものです。
まったく謙虚さがないですよね。何年J2に沈んでいるのかと。
東京都民もあなたがたの存在をすっかり忘れ去ってますよ。笑
それが如実に現れているのが下の画像。
これ、人口1,400万人が暮らす日本の首都東京のクラブとは思えないほどの過疎っぷりじゃないですか。笑
まずは都民に見向きされるような努力を謙虚にしてくださいな。
こんな感じなので、あなたがたのためにわざわざ血税を使って作る新たなスタジアムは不要です。
なんなら多摩陸でも借りてやっててくださいな...。笑
いずれできるであろう23区内のサッカー専用スタジアムは、何がなんでもFC東京が単独で使用しますので。笑
緑色のクラブは、まるであの国のように、チャンスとばかりに巧みに乗っかってくるんだよなぁ〜。
そんな彼らを排除する意味においても、自費でスタジアム建設をして欲しかったので、この新型コロナウイルスの影響は、痛手以外の何物でもありません...。
資金不足に陥り、FC東京から選手が流出しないか心配される。
資金難で心配されるのが選手編成です。
高額年俸のベテラン選手を中心に、放出していくのではないかと心配しています。
また、今シーズンはようやく外国人選手を揃えて戦える機会が訪れていたわけですが、それをもフイにしかねない苦しい状況になっています。
資金難から、外国人選手をいの一番に放出することも予想されることから、心配のタネがつきません。
開幕戦に、前線の外国人強力3トップが早速火を噴いて快勝に導いてくれたばかりなので、それは是が非でも避けて欲しいところです。
また、海外移籍が取り沙汰されているチームの核の橋本拳人の去就にも目が離せなくなりました...。
いくら資金難だったとしても、簡単に放出してはいけない選手だと思っているので、逆に慰留に努めて欲しいと願うばかりです。
今後の新型コロナウイルスの影響次第で、FC東京の存続すら危うくなる可能性も捨てきれない。
新型コロナウイルスに関しては、秋以降に第二波が襲来するのではないかと言われています。
ようやくリーグ戦再開に辿り着けたJリーグも、第二波の行方には気を揉んで行かなくてはならないでしょう。
この自粛期間の数ヶ月間でもここまでの大打撃を負ったわけですから、第二波によっては壊滅的なものになりかねないと危惧しています。
それによってはクラブの存続すらも危ういものになりかねないので、サポーターも試されるフェーズに入ってくることは間違いなさそうです。
ひとまずSOCIO会員(年間チケット保持者)の会費返還をするというクラブ側からの発表もありましたが、その返還申請はせず、それをクラブに寄付するつもりでいようと考えました。
これはあくまでもFPひろきにできる範囲のことなので、サポーターそれぞれクラブとの関わり方が違うわけであり、できることも異なってきます。
当然のことではありますが強制をするようなものではありません。
あなたなりのクラブの支え方がいつしか束となり、あなたにとっての唯一無二のクラブFC東京の窮地を救っていけたら、それはこの上なく幸せだと思うのです。
サポーターが一丸となりさえすれば、FPひろきはこの危機的状況を打破できるものだと信じてやみません。
新型コロナウイルスの第二波に備え、サポーター皆で力を合わせながらクラブを支えていきましょう。
YNWA!!
ではこのへんで。じゃ!!