どうも。
テレビ番組の中で紹介されていて気になっていたラーメン店があったのですが、お店がある東久留米市に行く機会があったので立ち寄ってきました。
そのお店こそ、
『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』
なるお店。
早速レビューしていきます。
Contents
『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』のお店の外観
「ものすごく綺麗な建物だなぁ..。」と思って調べてみたら、昨年の5月にオープンしたばかりの新店と言うではないですか。
それは、清潔感のある落ち着いた佇まいの外観であるのも納得であり、それには至福の一杯を期待するのに十分すぎるものと言えます。
ワクワクが止まりまらないのも無理もありません。
そんな素敵な外観を持つお店のすぐ前にはこんなものが。
いま話題の行列必至の人気店であることもあり、外で並ぶ人たちのために、冷たいお茶を用意してくれる嬉しいサービスでお出迎えしてくれているのです。
なんでしょうか、このおもてなしの精神は。笑
新型コロナウイルスで入店制限があり、すぐに店内に招き入れられない現状への配慮と、これから暑い季節を迎えるにあたっての熱中症対策の一環なのでしょう。
このような何気ないささやかなおもてなしって日本人っぽくて嬉しくなりますよね。
大きな声を張り上げて、
「いらっしゃいませぃぃ〜!!」
と出迎えるだけが良い接客とは言いきれない良い例でしょう。
それにしてもです。
梅雨ということで、雨が多い季節だと思うのですが、雨の日は店外での冷たいお茶のセルフサービスはどうしているのでしょうか。
ちょっと気になっちゃいました。笑
それと、外で並ぶ人のためにメニューが複数用意されていたのも、何気ない心遣いとしてとても嬉しく感じたのでした。
お陰様で、メニューを見ながらどのラーメンを堪能しようかと、ゆっくりと考えられる十分な時間があったので、殺伐とした変な緊張感を持たずに済みました。
というのもですね、多くのお店において、どのボタンを押していいのかわからないぐらいの多くのボタンを配している券売機の前で、まったくうろたえ無くて済んだ点はホントに評価です。
食券を購入するまでにまったくストレスを感じなかったわけですから。
美味いラーメンを無心にすするだけの状態を作り出してくれてる環境に感謝しました。
いざ『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』の店内へ突撃!そして注文したのがこのラーメン..。
最初の印象はあまり良いものとは言えませんでしたね..。笑
店内はカウンター席が8席。
席と席の間には、アクリル板が設置され、全席に消毒が用意されていました。
新型コロナウイルス対策をここまでするか、と言わんばかりにナーバスになっている姿勢は、安心安全にラーメンを堪能したいという客側には好感が持たれることでしょう。
そして食券を渡してから待つこと10分。
着丼。
柚子塩らぁ麺 900円
そうです、全てが高いクオリティにあると言われている『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』のラーメンの中で、柚子塩らぁ麺をチョイス。
テレビで紹介されていたのもこのラーメンだったので、きっと看板メニューなのでしょう。
と言うことで、早速いい匂いが漂ってきたので頂きます。
柚子塩らぁ麺のスープはあっさりとしながらも奥深く味わい深い逸品。
丼の底まで見透かせる無色透明のスープは、見るからに「塩ラーメン!」という感じです。
柚子塩の独特の香りが、鼻にツンと突いてきます。
早速スープを一口分レンゲですくって喉に流し込んでみました。
と思ってみたり。
鶏ガラと魚介ベースのスープに柚子塩をふんだんにミックスさせたスープなのかな..?
塩がピリッと効いてるのもまたいいですね。
手間暇かけて丁寧に作り込まれたスープであることが、一口飲んですぐにわかりました。
この手のラーメンはあまり食べ慣れていないFPひろきですが、そんなFPひろきが「美味い!」と思えたものなので間違いありません。
むむむ、これは只者ならぬ実力があるな...、と評価しました。
麺は細めで噛み応えがあり、スープとのバランスは最高といえます。
この真っ白な麺!
これまた見てるだけでも品があるんですよね〜。
噛み応えも抜群。
一噛み一噛みするごとに、麺によく染み込んだスープが口の中に滲み出てくる感じを味わえ、麺とスープの味が同時に相まってくる美味さを堪能できるのです。
ラーメン店も数あれど、意外とこのような感覚を味わえるお店も少なかったりします。
FPひろきの中では、この芸当ができるお店は、相当な実力を持ち併せていると高く評価しているので、『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』もやはり世間から絶大な評価を得ていることに納得できました。
『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』の柚子塩ラーメンのチャーシューも絶品です。
チャーシューは部位が違うものが3枚。
鶏むねのチャーシュー(鴨チャーかも..)と豚チャーシューで、違う味わいを堪能できるので、これまた嬉しい限り。
程よい柔らかさで食べやすいのが最高です。
スープによく浸しながら食べると、更にうまさが際立つようにも感じました。
チャーシューの存在感も、決してそこまで主張しすぎているわけではなく、ラーメンから主役の座を奪わない程度に収まっているので、ラーメン全体のバランスを崩していないのも絶妙です。
あくまでもラーメンが主役である!と言わんばかりのさりげなさ。
しかしながら、それでいてもまた美味い!、ときてるわけなので、相当な実力を誇るお店であることは想像に難くありません。
穂先メンマは上品さを更に際立たせている。
穂先メンマはチャーシューの控えめさとは逆に、良いインパクトを与えてました。
このラーメンにおいて、穂先メンマはホント良い仕事をしています。
少し食べ飽きが生じた頃に、この穂先メンマが箸を進めてくれるから見事なものです。
柚子塩味のスープにはぴったりの具であり、良い箸休めになるべき存在の穂先メンマが、無くてはならないほどの存在感を出しているから素晴らしいかったです。
安倍政権における裏から支えている、菅官房長官のような存在と言ってもいいでしょう。
はたまた、派手で強力な西武打線において、地味ながらしっかりと役割をはたす源田のような存在とも言えますね。
実力のあるものには必ず存在する縁の下の力持ち的な存在。
『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』の柚子塩らぁ麺にとっての縁の下の力持ち的存在は、穂先メンマに他なりません。
『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』の柚子塩らぁ麺のバランス感覚は最高です。
全てにおいて高いレベルにある『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』の柚子塩らぁ麺。
麺もしっかりとスープに絡み、チャーシューも食べやすく味わい深く仕上がっている。
穂先メンマの存在は一見小さく見えますが、決して忘れてはいけない逸品であることは、上述した通りです。
何一つ欠かすことができない、また、何一つ加えてもいけないぐらいに仕上がっている柚子塩らぁ麺の完成度たるや、末恐ろしいほどです。
是非あなたにも召し上がってみて欲しいものです。
大満足のラーメンに唸らされ、今度も『入鹿(IRUKA)-Tokyo-』に突撃すると決意させられた!
ラヲタにとって、ラーメン店に初訪問を掛け、お店を開拓するということは、意外とハードルが高いもの。
自分の気持ちの中で、どうせお金を払ってラーメンを食べるのであれば、どうしたって自分の好みのラーメンを食べ続けていたい、という願望とぶつかり合うからです。
そんな中決行した新店開拓。
それはそれは大満足のうちに終わりました。
あらためてそう実感しました。
あえて気になった点を言えば、最後の方は柚子塩味に少し飽きを感じた点と、メニューに大盛りや替え玉がなくボリューム不足を感じた点。
しかしそれも許容範囲です。
上品なラーメンなので、ラーメン二郎や横浜家系ラーメンのような獣系のラーメンとは異なっていると事前に整理しておけば、まったく気にはなることはありません。
ということで、美味かったのでまた行きます!
今度は二大エースのもう一つ。
『ポルチーニ醤油らぁ麺』を食べに!!
その時はまたレビュー記事をアップします。
ではこのへんで!じゃ!
入鹿(IRUKA)-Tokyo-
店名:入鹿(IRUKA)-Tokyo-
住所:〒203-0053 東京都東久留米市本町1-4-28
電話:042-470-8082
時間:11:00〜15:00/18:00〜20:00 [日] 11:00〜15:00
休み:月曜日
席数:カウンター8席
喫煙:禁煙
駐車場:なし
公式ブログ:
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