どうもです。
五輪大好きFPひろき(@fp_hiroki)です。
新型コロナウイルスの世界的終息の目処が立たない今、東京五輪の中止を回避しようと来年まで開催延期したのは記憶に新しいところです。
五輪を来年まで延期したのはいいのですが、本当に開催できるのかは未知数といったところ。
そこで、政府が違うプランを検討し始めたといいます。
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政府は、来年の東京五輪の縮小開催を検討し始めた。
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この記事を読んだ、FPひろきの率直な感想です。
それぐらいの強硬論が持論のFPひろきなのです。
しかし悲しいがな、そうも言っていられません...。
東京五輪縮小開催のメリット・デメリット
東京五輪の縮小開催の場合のメリット・デメリットがあるわけですが、デメリット面が大きく上回るのは言うまでもありません。
東京五輪縮小開催のメリット
たったいま、ニュースが飛び込んできました。
東京五輪組織委員会は、「開催1年前イベントを見送る」方針を固めたとのことです。
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本大会が中止になるわけではありませんが、これらのイベントの中止も一抹の寂しさを感じます。
大会一年前にも関わらず、まったく盛り上がらないじゃないか...。
なんと言うか、あそこまで楽しみにしていた東京五輪がここまで追い込まれるなんて...。
悔しくてなりません。
さて、このようなイベントの中止や、大会自体の縮小となれば、コストを抑えられるので、その点はメリットとして上げられるでしょう。
ただでさえ、巨大化の一途を辿っていた五輪開催は、それに伴う財政面での逼迫が課題とされていたわけですから。
これを機に、五輪自体の縮小化へ舵を切るきっかけとなれば、それはそれで良かったとも言える事態なのかもしれません。
しかし何も東京五輪開催直前じゃなくても...、とは思いますけどね...。
東京五輪縮小開催のデメリット
オリンピックの縮小開催のデメリットは、なんといってもあの五輪特有の盛大さや華やかさが失われると言うことです。
簡素化されれば、余韻に浸る暇も無ければ、感動を共有しにくくなるといったことが考えられます。
五輪であるからこその感動や趣が失われる虚しさを見なくてはいけないのは、なんとも悲しい現実として受け止めなくてはならないでしょう。
また、開催にあたって期待していた、五輪特需やインバウンド需要が望めなくなることは、開催地の東京はもとより、国としても痛手でなりません。
ここまで、五輪開催にどれだけの費用を費やし、準備を進めてきたことか...。
あの巨大なスタジアム建設にどれだけの建築費を費やしたか。
インバウンド需要に期待が持てなければ、ただでさえ赤字の五輪運営でありながら、それに輪をかける形になってしまいかねません。
選手たちにとっても縮小開催は悲しいことになってしまいそうです。
観客の声援を受けて力を発揮するのがアスリートの本能として備わっている限り、五輪でのベストパフォーマンスを望むのが難しいのではないか..。
そう思えてならないのです。
アスリートとして短い競技生活の中で、東京五輪の今がアスリートとしてのピークを迎えている選手にとってはなんとも気の毒になりません。
五輪大好きFPひろきの東京五輪開催をめぐる見解
ここまで楽しみにしていた東京五輪が崖っぷちに追い込まれ、悔しさ全開のFPひろきは、こうも考えてました。
確かに、幼少の頃から東京五輪出場に夢を見て、それにピークを合わせるように強化をしてきた選手にとっては気の毒であることは重々承知しています。
しかし、新型コロナウイルスが欧米各国よりも流行しているとは言い切れないこの日本でこの有様なわけですから、どこが開催予定地だったとしても、同じような混乱は生じていたと思うのです。
むしろ、東京でない開催地だった場合、中止の判断を早期に下した可能性すらあったわけです。
どう転ぶかわからないこの難しい状況。
何が正解で何が不正解かもわかりません。
しかし、五輪の熱狂が失われるのが悔しくてならないFPひろきにとっては、どうしてもあの華やかな舞台を選手にも用意してあげたいですし、あの雰囲気を自分でも味わいたいと思うのです。
それが地元東京であれば言うまでもありません。
縮小開催するぐらいであるのなら、2032年に開催できるように働きかけるような努力もお願いしたいところだった。
これこそが五輪大好きFPひろきの望みに他なりません。
五輪開催においてまた一からやり直しかもしれませんが、それが国家としての目標にもなりますし、多くの選手、国民の希望にもなり得るからです。
財政的に厳しいものになるかもしれませんが、工夫して無駄を省き、熱狂と感動だけを残しつつ開催を目論む算段を立てるぐらいの事はしてもいいと思うのです。
このまま中止になるか、縮小開催になってしまった場合、それこそ新型コロナウイルスに負けてしまったようで悔しさが残ってしまうのです。
あの華やかで多くの感動を生み出し、世界中の人々に夢や希望を与える平和の祭典が、4年に一度の日常として普通に戻ってきてくれることを願ってやみません。
ではこのへんで。