どうもです。
FC東京の熱狂的サポーターのFPひろき(@fp_hiroki)です。
同じFC東京サポーターとして、『みんなでユルネバ』動画に出演し、熱く声高に『You'll Never Walk Alone』を唄い上げている青赤同志を見ていると、誇らしくさえ思えます。
ん?『みんなでユルネバ』?
これですね、あるYouTube動画なんですよ。
事前にかなりの準備がとり行われていたようです。
改めて、みんなでユルネバへの参加募集告知です。
現在、皆さまへの配布用の楽曲の作成が大詰めの段階となっております。
参加希望の方は、下記のアカウントのフォロー申請を行い、続報をお待ち下さい。@minnade_ynwa pic.twitter.com/rPcJmyOTE6— みたけ@子連れ一等兵(KFG) (@mitake1999) May 15, 2020
新型コロナウイルス流行の中、この逆境下にうってつけのサポーターソングを唄い上げようと立ち上がったFC東京サポーターがアップしたこの動画。
同じFC東京サポーターとして、なんだか涙がこみ上げてきたのです。
そんな泣けるYouTube動画を是非皆様にもご覧いただきたかったのでご紹介致します。
Contents
そもそも『You'll Never Walk Alone』とは。
「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」 (You'll Never Walk Alone) は、1945年のミュージカル『回転木馬』(Carousel) のためにリチャード・ロジャーズとオスカー・ハマースタイン2世によって製作された楽曲である。ミュージカル内で歌唱される際の邦題は「人生ひとりではない」である。
この曲の最も成功したバージョンは、リヴァプールのマージービートバンド、ジェリー&ザ・ペースメイカーズによるもので、1963年10月26日から4週連続で全英シングルチャート1位を記録した。この人気を受けて後に地元のサッカークラブリヴァプールFCのサポーターソングとして歌い継がれる様になり、試合開始前と終了後に常に歌われるクラブの愛唱歌 (Anthem) となった。因みにホームスタジアムのアンフィールドには1970年代の栄光の時代の監督、ビル・シャンクリーの名を冠したシャンクリー・ゲートと云う門が存在するが、その門の最上部にはYou'll Never Walk Aloneの文字が刻まれている他、リヴァプールFCのエンブレムにもこの文字を冠している。
現在、この曲はリヴァプールFCの他にも世界中のサッカークラブのサポーター達に歌われ人気を得ている。日本ではFC東京のサポーターに唄われている。
引用:wikipedia
リバプールサポーターの『You'll Never Walk Alone』はもはや本家として誰もが知るところですが、今となっては世界中で唄われています。
ドルトムントやセルティックのそれも身震いがするほど素晴らしいと聞きます。
日本では、我がFC東京サポーターが20年以上も前から唄っていることはあまり知られていません。
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なぜか胸を打つFC東京サポーター達による『You'll Never Walk Alone』。
素晴らしい『ユルネバ』動画作成企画の完成品がこちら↑ 泣ける!
新型コロナウイルスで辛い立場にある皆を励まそう!
そんな思いからFC東京サポーターの有志が立ち上がり、この感動的な動画を作り上げて公開したのです。
もはや20年以上も前からFC東京サポーターに唄われていた『You'll Never Wala Alone』。
FPひろきも、20年以上FC東京サポーターをやっていると、FC東京の戦いっぷりにとどまらず、我が人生においての苦境の時にも必ずと言っていいほど、真っ先に頭によぎるのがこの曲なのです。
そんな素晴らしい我々のサポーターズソングを共有することで、救われる人がいるのであれば、それは本当に素晴らしいことだと思うのです。
どうやったらチームを鼓舞できるか。
どうやったら苦境を迎えている選手達を励ませるか。
どうやったらチームを後押しできるか。
常にそんなことばかり考えているサポーターという人種であれば、このぐらいのアイデアが出てくるのは、なんら不思議なことではありません。
ただ、それを実行に移すことはなかなかできないと思うのです。
いろいろ試行錯誤しながら、苦労を重ねて作り上げた動画。しかし、それをすんなりとスマートにやってしまうところが、FC東京サポーターなのでしょう。
なんとも熱く、なんとも誇らしい仲間達です。
『You'll Never Walk Alone』
ざっくりとした和訳としては、「あなたは独りではない。」
こんなところだと思うのです。
まさに、苦境に直面している人たちに向けた応援歌としてふさわしい和訳ではありませんか...。
それが故にそんな時の応援歌として、これ以上の曲はないのではないか、と思わされる所以なのです。
この新型コロナウイルスの流行下において、誰もが追い込まれ、苦しい生活をしいられている。
そんな中だからこそ、このサポーターソングは当然の如く勇気を与えてくれるのです。
誰も一人ぼっちなんかではない。みんなでこの苦しさを分かち合い、乗り越えよう。
この曲を聴けば聴くほどそう聞こえてなりません。
「You'll Never Walk Alone」の動画の歌詞をチェックしてみると顕著にわかります。
う〜ん、やはりいいですね。
辛くなったら静かに五木寛之の『大河の一滴』を一読するのも結構ですが、
時にはユルネバ動画を見ながら感情を爆発させ、叫び唄い上げるのもこれまたおすすめです。笑
嵐のなかを進むなら
顔を上げて前を向こう
暗闇を恐れるな
嵐の向こうには青空が広がっている
小鳥の優しい歌声が待っている
まさに、苦しいの向こうにこの曲に込められた情景が待っていると信じたいじゃありませんか。
まずはJリーグ再開に目処を立てて頂きたいところ。早く『You'll Never Walk Alone』を唄いに味スタへ行きたい..。
新型コロナウイルスの第二波が懸念されていますが、なんとかそれをもくぐり抜け、Jリーグ再開を果たし、スタジアムに活気が戻ってくることを祈るばかりです。
念願のJリーグ初制覇に向け、幸先よく開幕戦を飾ったこともあり、なんとも再開が待ち遠しい...。
そして近いうちに、味スタで声高に、『You'll Never Walk Alone』を唄える日常が戻ってくると信じてやみません。
と発狂したくなったら、ひとまず『You'll Never Walk Alone』でも唄って気持ちを和らげようと思います。
逆に熱くなってきちゃうことも十分考えられますが。笑
興奮してきたところで今日はこのへんで。
味スタで一緒にユルネバを唄いましょう!!では!!