どうも。FPひろき(@fp_hiroki)です。
一昨日このようなブログ記事をアップしましたが、
お読みいただけましたか?
驚いていたのですが、そのブログ記事で取り上げた内容が、
タイムリーに日経新聞に載っていました。
投資助言業に活路を見出すネット証券各社。
そしてその投資助言業に活路を見出そうとしている私...。
あれ?FP事務所開業じゃなかったっけ?
そうなのよ...。
それがさ...、
ひょんなことから投資助言業の話が舞い込んできて..。笑
そうなんです。
今日は一昨日のブログ記事の追記もあれば、私の話もあったりと..。
話題が飛ぶので、まずはじめにまとめておきます。
今日のブログ記事の内容は以下の通り。
今日のブログ記事の主な内容
- ネット証券各社が投資助言へ活路を見出す現状について。
- 僕がIFAのオファーを受けた話について。
どうぞお付き合いください。
Contents
楽天証券はやはり投資助言に力を注ぎ、活路を見出していくらしい。
2022.1.25の日本経済新聞の記事をがこちら。
ポイントは若者に投資を促すきっかけとなり、投信販売を業界首位に押し上げた原動力だったが、運用会社から得る手数料は薄利となり、消耗戦となってきたためだ。ネット証券各社は投資助言などに活路を見いだすが、顧客の手数料への目は厳しく、激しい競争が続く。
引用:日本経済新聞
2022年1月25日の日経新聞の記事が、
まさに僕がアップしたブログ記事の内容そのままでした。
僕も銀行・保険・証券業界出身なので、それぞれの業界の動きは抑えてはいるつもりです。
実際、私の見立てやオピニオンが、日経新聞で記事化してくれると、私が発信した当ブログでのオピニオンに対する信憑性が増すので、
この上なくありがたいのです。
その日経新聞の記事には、
ネット証券各社の手数料の値下げ競争とポイントサービスが、証券各社の消耗戦を繰り広げている
とのこと。
それでネット証券各社がその戦いから脱却しようと、
“投資助言”
に活路を見出そうとしている..、というわけです。
それが私の見立てと同じでした。
投資助言といえばIFA。楽天証券やSBI証券もIFAを必死にかき集めている。
投信の販売手数料はノーロード(手数料0)が当たり前となり、信託報酬も軒並み年0.5%以下になってきました。
薄利多売に拍車が掛かり、ネット証券各社の経営の圧迫が深刻化してきました。
手数料収入をあてにしてた証券各社も、
新たな収益源として投資助言に活路を見出すのではないか。
先日の当ブログでも指摘していた通りです。
投資助言業務を行うのは、何も証券会社の社員ばかりではありません。
昨今、第三者的な視点を入れる目的もあり、IFA(独立系金融アドバイザー)を活用する流れも活発化しています。
楽天証券にしてもSBI証券にしても、IFAを積極的に募集している背景に、一定数の割合で投資助言を求める顧客がいるからでしょう。
そのような顧客から相談手数料を頂いて、
寄り添いながら利益を徹底的に追求してwin-winの関係を構築しようというわけです。
販売手数料ゼロを謳いながら、
相談手数料という新たな収益源を作っているわけ。
投資助言を求めるかどうかは、
当然顧客の選択に委ねられてるけどね。
人件費などのコスト面を抑制し、相談業務を外部委託する。
そして最終的に商品購入に至ればそれはそれでかなり理想的である、と言うわけです。
IFAへのオファーを受けているので、IFAへの転身を積極的に考えている。
そんな折り、FP事務所を開業している元同僚から素敵なオファーを頂きました。
フリーになったんだって?一緒にやろうよ。
うち、IFAもやってるよ。
ゆっくりでいいから考えておいて〜。
ありがてえ話ですな〜。
ゆっくり考えさせてもらうで〜。
縁があったらよろしく!
投資助言業務をしていた者として、IFAにも当然興味がありました。
IFA経由でいずれは独立系FPになる。
それも選択肢の一つとして考え始めたのであります。
ネット証券各社がIFA活用を推進している最中、それに乗っかってみてもいいかな〜...、と思ってみたり。
時間があるのでゆ〜っくり考えてみます。
それではこのへんで。