FPひろきの金融情報オピニオンブログ

【麺屋瑞風】路地裏の名店『麺屋瑞風』の勢いが止まらない!!【田無】

どうも。

すっかりラーメンブログ化しているブログ管理人のFPひろき(@fp_hiroki)です。

 

キザオ
まさか!?今日も行ったのか?
FPひろき
...。行っちゃいました〜...。
キザオ
好きだね〜。まぁ人生一回っきり。その時その時を大事にし、充実した生活を送れればいいんだろうけどね。
FPひろき
自称ラーメンマンですから。ラーメン抜きの生活は、我が人生とは言えません、はい。

 

野暮用で訪問した西武新宿線田無駅

昼食時に差し掛かったということで、「ラーメンデータベース」で早速リサーチを開始しました。

 

そしてセレクトしたお店がこちら。

田無駅から徒歩5分ほどのところにある『麺屋瑞風』

「ラーメンデータベース」上での評判も良くかなりの高評価。これは期待できます。

では早速レビューしていきましょう。

『麺屋瑞風』は行列できるだけの根拠がある!

確かに極狭店舗で席数が少ないという理由もあるでしょう。

しかしこの路地裏にある立地で、ここまでの集客力というのは、
やはりそこには支持される理由があるからに他ならないと思うのです。

僕は素直に、

その味に惚れ込んだ人がリピートしているからだ

という結論以外に思いつきませんでした。

 

詳細を下記でレビューしていきますが端的にいうと、
ものすごく拘りを持って丁寧に作っているのが食べ手にも伝わってくるのです。

僕が支持する理由はズバリこれでしょう。

“路地裏の名店”にふさわしいロケーション。ここで勝負する『麺屋瑞風』の自信を感じた。

開店前の行列。

こんな感じで目立たない路地裏にひっそりとお店を構えている『麺屋瑞風』。

 

AM11:15という開店前にも関わらず、これほどの行列を作るわけですから、
人々を魅了するお店であるのがよくわかります。

それにしても...。

 

FPひろき
こんな辺鄙なところで商売をしようと思うんだからすごいよなぁ〜。開業コスト、ランニングコストの問題をクリアしなくてはいけなかったんだろうけど、腕に自信があったからこそそのような選択肢も取れたんだろう

 

店主の覚悟とみなぎる自信にあっぱれです。

さあ、次に店主ご自慢のラーメンを解説していきます。

様々な表情を見せてくれる『麺屋瑞風』の鶏白湯ラーメン。高揚感を抱かずにいられない。

『麺屋瑞風』 チャーシュー鶏白湯ラーメン(¥1,050円)+大盛り(¥100)

11:30

待ちに待った開店時間。

入口の左側に設置された券売機で食券を購入し店主に手渡します。

ほんのりと鶏白湯の甘い香り漂う店内で着丼を待っているだけでヨダレが止まりません。

そしてそして、食券を手渡してから5分

 

着丼!!!!

 

チャーシュー鶏白湯ラーメン(¥1,050)+大盛り(¥100)

FPひろき
見てくださいよ、この気品漂うフォルム...。ヨダレが滴り落ち続ける理由も理解頂けたかと。

 

鶏白湯スープ独特の白く輝くスープに香りが食欲をそそります。

その白い鶏白湯スープに緑色鮮やかな刻みネギ。

チャーシューも豪快に盛り付けられ、かぶりつく前から期待感を抱かせてくれます。

このワクワク感ってまさにレジャーの一部だと思うのです。

そうです、『麺屋瑞風』への期待感は、レジャーに匹敵するぐらいの高揚感を与えてくれるのです。

 

FPひろき
早速レビューしていきます。

『麺屋瑞風』ご自慢の鶏白湯スープは上品で後引く味わい。

チャーシュー鶏白湯ラーメン(¥1,050)+大盛り(¥100)

 

これぞ鶏白湯スープ!

 

と鶏白湯スープの王道をいく白濁色で、
見るからに旨味が凝縮しているのがうかがえる『麺屋瑞風』のスープは絶品そのもの。

一口すするや、口の中はほわっと甘い味わいが優しく拡がっていくのがわかります。

濃厚で奥深くそして優しい味わいの鶏白湯スープは満足度MAX。✨

 

『麺屋瑞風』の鶏白湯スープで何よりも好きなところは、“とろみ”

ご自慢の鶏白湯スープの旨味に相まって、そのとろみが喉を満たしていく。

これが効くんです!

いつまでも後味が残る感覚の手助けてして本当によく効いているのです。

それでいてとろみがあり過ぎるわけでもなく、
あくまでも許容範囲内で自然な形で治まっている...。

ラーメンの好みも百者百様ですが、誰しもが受け入れられるものとして確信しています。

『麺屋瑞風』の白く輝く美しい麺は、ご自慢の鶏白湯スープとの相性が抜群。

『麺屋瑞風』の白く輝く上品な麺は、スープとの相性が抜群。            出典:食べログ

中細のストレート麺は、ご自慢の鶏白湯スープとの相性が抜群。

スープを飲んでいざ麺を...、と食べ進めると、

ん??..、なんか違うぞ...。

となることもしばしばあるわけです。しかしそこは『麺屋瑞風』です。

ま〜ったく期待を裏切りません。

鶏白湯スープだけでも満足度MAXなわけで、それを邪魔することは決してありません。

鶏白湯スープと共存するのに最適なものがあてがわれていることがよくわかります。

スープと麺がパッケージであることがよくわかりますので、
そのおつもりで食べすすめてもらえるといいでしょう。

 

「この麺あってのこのスープ」

 

この素晴らしい関係性で旨味をお互いに引き出している。

それを是非お楽しみください。

チャーシューは大判で食べ応えあり。鳥のもも肉も入っていたりと“肉の多様性”を堪能できます。

チャーシューは大判で食べ応えあり。少し硬い。

『麺屋瑞風』のチャーシューも食べ応えあり。

上品なラーメンでありながら、大きく食べ応えのある豪快なチャーシュー

あなたもそのギャップにやられること間違いなしと思われます。

全体的に美味かったのですが、個人的にはトロトロの柔らかいチャーシューが好み。

脂身が多いので柔らかいのかなと思いきや少し硬くて驚きました。

 

鶏肉のもも肉のサイコロチャーシューは良いアクセントになっていました。

チャーシューの味変を楽しめることもあり、
飽きさせない工夫がふんだんに盛り込まれラーメンであることが窺い知れます。

その他の具は、ネギ、玉ねぎ、海苔。バランサーの役割としてこれまた絶妙な存在感を醸し出している。

『麺屋瑞風』の鶏白湯スープは王様の風格さえ漂わせているわけですが、
それを何度も感じ取るためには、口内をリセットする存在が必要になってくるわけです。

そこで登場するのが絶妙にセレクトされた様々な具の存在。

ねぎ鶏白湯スープの甘みを抑え、薬味の位置づけとして際立った存在感を出しています。

玉ねぎ鶏白湯スープの甘みに違った甘みを加える存在として味変の役割をになっているとさえ感じました。

海苔箸休めの一品としての立ち位置にもなり得ますし、
麺に巻き付けて食べる楽しみのアクセントを与える役割を担っているのでしょう。

 

具はラーメンの脇役的な役割ですが、『麺屋瑞風』の具においては、

その意味合いが明確にわかるほどの存在感を出してます。

一言。『麺屋瑞風』に黙っていけ。

『麺屋瑞風』 チャーシュー鶏白湯ラーメン(¥1,050円)+大盛り(¥100)

FPひろき
西東京市周辺に行ったときには是非お立ちより頂きたい!

 

ラーメンマンを自称する僕が、『麺屋瑞風』をこれほど絶賛するわけなので、

その名店っぷりがお伝わりしたことでしょう。

何よりも職人気質代放出中の寡黙な店主の提供するラーメンが、
一つ一つ丁寧に作っていることがよく伝わってくるのです。

それこそが最良の接客だと思う僕にとっては、
最近出会ったラーメン店では接客面でも群を抜いている存在と言えるでしょう。

また、店主一人で切り盛りしているにも関わらず、
もう一つの看板メニューであるチャーハンを巧みに作っている。

まさに職人の織りなす技をカウンター越しに見られるのも、
エンターテイメント性抜群のラーメン店と言える所以です。

様々な楽しみ方が堪能させてもらえる『麺屋瑞風』店主は、
まさにラーメン界におけるエンターテイナーとも言えるでしょう。

是非お楽しみください。

FPひろき
では今日はこのへんで〜。

麺屋瑞風

店 名 『 麺 屋 瑞 風 』
郵便番号 188-0011
電話番号 不 明
営業時間 11:30〜14:00/
18:30〜21:00(ラストオーダー20:30)
※売り切れ次第終了
定 休 日 木曜日・金曜日
席 数 カウンター6席
喫 煙 禁 煙
駐 車 場 無 し


  • B!