大変、大変ご無沙汰しておりました。
FPひろき(@fp_hiroki)でございます。
何ヶ月ぶりのブログ更新でしょうか。
1年ぶりぐらい??
遥か遠い昔のことに成り果てたのでもはや覚えてません(笑)。
仕事や勉学が立て込み、多忙を極めてこともあってなかなか時間が作れずにいました。
しかししかし、ようやく落ち着ける時期となり、ブログがアップできる時期に至りました。
今後アップする記事で今までの生存記録やら今後の展望などの詳細をアップしていく予定があります。
そちらも併せてお楽しみに。
さて、今日は久しぶりに『ラーメン二郎』に駆け込んだお話です。
かつてはジロリアンとして名を馳せた僕ですが、もはや半年に一度行く程度となってしまい、
すっかりジロリアンと呼ばれるに値しない人間となってしまいました。
全てが解放された記念に、そしてそんな抑圧に耐えた自分へのご褒美にと
『ラーメン二郎小滝橋通り店』に駆け込んだレビュー記事をアップしていきます。
是非お付き合いください。
久しぶりの『ラーメン二郎小滝橋通り店』の素晴らしさはこれにつきる!
PM19:30
人々が腹を空かす頃。
それはジロリアンも例外なく同様なのです。
いや、彼らは他の人々以上に敏感かもしれません。
ジロリアン達が中毒性のある二郎のラーメンに惹きつけられる時間帯ということで、
ある程度行列を覚悟してお店に向かいました。
そしたら...。
ん...??
並びはなんとゼロ。
食券を買ったすぐに着席できました。
小滝橋二郎は昔からこんな感じでしたっけ..。笑
二郎については、ホームのひばりが丘二郎ばかり行ってて、一時間の並びは当たり前。
小滝橋二郎こそ久しぶりだったので、ひばり二郎の感覚で行ったらそれはすっかり空振りでした。
ラーメン二郎各店、それぞれ諸事情や個性があるというものです。
30年前からラーメン二郎に魅了され続けているこのオッサンは当然理解しているのであります。
行列が形成されない素晴らしさ...。
そうです、この並びがないのが小滝橋二郎の良いところかもしれません。笑
新宿にありながら並びがない。
しかも女子二人がテーブル席で長居ができてしまう。
他のラーメン二郎ではまったく考えられない光景。
この独自文化はいつまでも大切にしていって頂きたいものであります。
これはこれで尊重されるべきですね。
店員「ニンニク入れますか?」僕「カラメアブラニンニク!」...ところが...。
食券を渡すやいなや、「お客さん、ニンニク入れますか?」はさすがに驚いた!
着席し、食券を店主に渡す。
そうしたら...。
驚いたことに、普通のラーメン二郎では、着丼するタイミングで
「お客さん、ニンニク入れますか?」
と好みを聞かれるところ、ここ小滝橋通り店においては、
食券を渡すタイミングで聞かれたことに少し戸惑いました。笑
ラーメン二郎吉祥寺店(その後のラーメン生郎)の時にラーメン二郎を知った僕にとっては、
それはそれは衝撃が大きかったのです。
と思ってみたり。
当時のラーメン二郎吉祥寺店では、着席し食券を渡して、
「お客さんは?」
と聞かれ、
「大!」
とか、
「小!」
とか
「小つけ!」
と、サイズやつけ麺か否かを聞かれたものです。
それを知る僕としては、あのやりとりこそが普通だと思っていたので、
と感心するに至ったのです。
余談ですが、今思えばラーメン二郎吉祥寺店の食券制って意味があったのだろうか...と思ったり..。
あれはあれでとても素敵なものであり、当時からある豪快で大雑把なラーメン二郎文化の一つの歴史的エピソードとして
僕の心の中にしっかりと残っているのであります、はい。
脂について、固形か液体のどちらを選ぶのかを聞かれたのは初めての体験だった。笑
驚きはそれだけではありません。
僕のコールが終わるとすかさず店員は、
「脂は塊と液体はどちらが良いですか?」
なんて聞いてこられまして。笑
なので、
「か、塊で!!」
と戸惑いながらも勢い任せにすかさず返答しておきました。
とすこーしだけ思ったのはナイショの話しです。
念願の着丼!ヲタ二郎と久しぶりのご対面。なんだかここでも様子がおかしい...。笑
↑こういった二郎名店のラーメンとまではいかずしても、何かしら感動を与えていただきたい!!
と願って待ち続けて着丼を待つ。
食券を手渡し着席して待つこと10分。
着丼キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
久しぶりのラーメン二郎小滝橋通り店。
独特の白濁色の乳化スープは健在で、何一つ変わるところはありませんでした。
ニンニクの香ばしい匂いが食欲を誘います。
早速スープから頂いてみました。
それ以上の感想は割愛します。(一番大事なところなのに。笑)
そんな感想を抱きつつ、箸を進めいよいよ麺を噛みしばきます。
ワッシワッシ...。
といった感じに。
とがむしゃらにかぶり付いていきました。
噛み進めていくうちに、少し違和感を覚え冷静に考えてみたのですが、
ラーメン二郎小滝橋通り店の麺は更にパワーアップをし、
太さを増したように感じました。
麺の太さはかつての環七新代田店や府中店の真骨頂だと思っていたわけですが、
小滝橋通り店も全然負けてません。
これまた素晴らしい仕事をしてくれていますね。
豚に関してもゴロゴロ入っていたかつてのものと少し異なった印象です。
あの大雑把な豚をごっそり入れる二郎スタイルは嫌いではありません。
そんなスタイルを崩すことなく、少し上品さを兼ね備えた小滝橋二郎の豚。
これまた悪くありませんね。
概ね脂身が少なく硬めの豚が特徴だった小滝橋通り店の豚だったわけですが、
これに関しては基本的に変わっていないと思って頂いても結構でしょう。
これからもラーメン二郎を追求していこうと決意した!
ラーメン二郎小滝橋通り店を後にし、あらためて決意したことがある。
と。
今この瞬間、ラーメン二郎を食せる幸せを大事にしていきたいものであります。
病魔に襲われ寝たきりにでもなってしまえば、それこそ食べたいものが食べられないのです...。
我が母が胃ガンでこの世を去る時、最後は好きなものも食べられずにいたのをよく覚えています。
それはそれはかわいそうで...。
人生一度きり。
食べられる時に食べたいものをしっかりと食べ、充実した人生を送ろうではありませんか。
今後もラーメン二郎だけにとどまらず、
他のラーメンの食レポ記事もアップしていきますのでお楽しみに。
ではでは今日はこのへんで!!
ラーメン二郎新宿小滝橋通り店
店 名 | ラーメン二郎新宿小滝橋通り店 |
郵 便 番 号 | 〒160-0023 |
住 所 | 東京都新宿区西新宿7-5-5 |
電 話 番 号 | 03-3371-5010 |
営 業 時 間 | 【平日・土曜】…11:00〜翌1:00 【日・祝】…11:00~22:00 |
定 休 日 | 無休(元旦除く) |
席 数 | カウンター 13席、テーブル 6席 |
駐 車 場 | 無し |