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【Jリーグ第9節】勝ちきれないFC東京。ゴールを奪えず勝ち点1にとどまる。【アウェイC大阪戦】

どうもです。

くる日も来る日もCFP資格試験に向けた勉強漬けの日々。

辛いかと聞かれればまったくそんなことはないのです。

おかげさまで、中年のおっさんになって初めて、

 

勉強って面白いなぁ〜

 

と思えてみたり。笑

おかげさまで充実した日々を送れています。

 

しかしいくら勉強が面白いからといって、さすがに毎日10時間ほど勉強していると煮詰まってくるわけで...。

 

休憩の意味もこめてDAZNで愛するFC東京C大阪の一戦を観戦したのでした。

 

3戦勝ちなしのFC東京。GK波多野豪が初先発。

 

見てくださいよ、この先発メンバー。

なんと!!

 

GK波多野豪

 

J1初先発を果たしたのです!

 

絶対的守護神がどうだったというわけではなく、ここのところ守備陣がピリッとしていなかったので、ある意味カンフル剤的な意味合いでも波多野先発のこの決断は良かったのではないでしょうか。

そうでもしなくては良い競争環境ができませんしね。

ただでさえGKはポジションを奪うのは至難の業。その機会を与えられなくてはやってられないと言うものです。

波多野豪にとってはチャンス到来だったので、なんとか結果を出して欲しいものです。

長谷川健太の育てながら勝っていく姿勢には支持せざるをえません。

 

お互い攻め合った好ゲームは0-0のドロー。MVPは波多野豪、キム・ジンヒョン両GKか。

 

お互い攻め合った一進一退の好ゲームは、波多野豪(FC東京)キム・ジンヒョン(C大阪)の両GKの奮闘でゴールを割らせず、0-0のドローに終わりました。

 

 

FC東京からしたら、アウェイで勝ち点1は悪くなかったものの、3戦勝ちなしを考えるとどうしても勝ち点3が欲しかったゲームだったでしょう。

しかし好調C大阪相手に、一歩も引くことなく戦えたのは評価に値すると思うのです。

不安視されていた守備陣も、森重、渡辺剛の両CBを中心によく凌ぎ、GK波多野も好セーブを連発。勝ち点1をもぎ取った功労者には間違いないでしょう。

高萩のコメントがすべてを現していますね。

 

 

高萩のコメントのとおり得点がひたすら遠かった...。

守備陣が奮闘したゲームでは攻撃陣が得点を奪いきれない..。

そんなチグハグなゲームが続いてますが、ここは我慢のしどきでしょう。

ディエゴ・オリベイラレアンドロを中心としたカウンターも鋭さを増してますし、試合内容も決して悪いものではありません。

今後も自信をなくすことなく、今のまま戦って頂きたいと思いました。

 

 

ただ...、ここ数試合、勝ちきれないゲームで共通して言えることは、

 

幾度となく訪れる決定機を決めきれずにいると勝ちを逃す...、

 

という点です。

試合終了間際の左右からの揺さぶりにより生み出した決定機を決めきれていれば、当然勝ち点3は奪えたわけで...。

しかしそこに立ち塞がったのは、C大阪のGKキム・ジンヒョン。

 

アッパレだ、キムジンヒョン(C大阪)

出典:まいど!セレッソ

 

ただただアッパレでした。

 

若手育成に定評のある長谷川健太監督。これからも世界で活躍できる若手を育てて欲しい限りであります。

 

日本代表MF橋本拳人がロシアのロストフに旅立ってから勝ちがない...。

主力が抜けると勝てなくなるのは、もはやFC東京の御家芸といっても過言ではありません。

長友から始まり、武藤、久保、そして橋本...。

その後見事なまでに失速しているのがデフォとなっているから辛いところです。

 

しかしその機会を虎視淡々とチャンスであると捉え、目をギラつかせる若手が出てくれば問題ないわけです。

数年前のFC東京であれば、そんな若手が出てくることなどほとんどなかったわけですが、長谷川健太が監督になってからというもの、ようやく目にかなう向上心のある若手が出てきたと思うのです。

 

MF安部柊斗FW原大智SBの中村穂高FW内田宅哉そしてGK波多野豪

 

このように粋の良い若手がどんどん出てくる。

競争意識を芽生させる環境を作り、今までのぬるいクラブ体質の空気を一変させたという点においては、それは一重に監督の力量と言わざるを得ません。

長谷川健太はさすがなのであります。

 

まだまだ上位に付けている。サポーターとしても手応えを感じているので、今後は更に若手の活躍に期待したい。

 

いい試合だったが勝ちきれない...。

 

長谷川健太のコメントからも滲み出てますね。これがFC東京の現状をよく現していると思うのです。

それと同時に手応えも感じているようなので、今後のゲームに期待していきたいと思いました。

 

新型コロナウイルスの中断期間もあり、連戦で立ち止まっていいる時間すら与えられないわけですが、ここはクラブの総合力で乗り切って頂きたいものです。

そのためにも若手の奮起にかかるところが大きいと言わざるを得ません。

 

昨日のGK波多野豪FW内田宅哉のように、出場機会を与えられた若手には、なんら臆することなく自信を持って戦って欲しいのです。

 

そして彼らの活躍に負けず、刺激を受けた若手がドンドンと出てくる。

この連戦は若手にとっては大チャンスなのですから。

がんばれ!

 

YNWA!!

 

  • B!