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史上最高の続編映画の呼び声高い『TOPGUN MAVERICK』を観るべき8つの理由。

どうも。

FPひろき(@fp_hiroki)です。

トム。クルーズ主演最新作『TOPGUN MAVERICK』の評判がとてつもなく良いようで。

連日劇場は超満員のようですよ。

まあそれも大いに納得です。私も魅了された一人ですから。

FPひろき

で、あなたは『TOP GUN MAVERICK』を観ましたか?



もしまだ観ていないというのであれば、この映画を観ることを強~くお勧めします。


私が劇場で映画を観たのは約20年ぶり。
久しぶりの劇場での映画鑑賞にとして『TOPGUN MAVERICK』を観て本当に良かったと思いました。

映画を観た夜、しばらく余韻から冷めやらず、興奮のあまり夜もなかなか寝付けずじまいでした。
それだけスリリングでエキサイティングな映画だったのだと実感させられ、この作品とトム・クルーズの偉大さをあらためて実感させられました。

思い返せば、このような感情を芽生えさせてくれた映画は、後にも先にも前作の『TOPGUN』だけ。
36年ぶりにあの時の興奮を再び味わえたことに感謝感激でした。

老若男女を問わず、興奮のるつぼに誘うこの映画の魅力は一体どこにあるのでしょうか。

私なりに考察してみましたのでまとめておきます。

1.”最後ハリウッドスター”の呼び声高いトム・クルーズのカッコ良さに魅了される。


若き日のトム・クルーズを一躍スターダムにのし上げた映画『TOPGUN』

マーヴェリックというハマリ役を見事に演じ、その後スター街道をひた走ることとなった若き日のトム・クルーズが、世界的ムーブメントを巻き起こしたのも納得でした。

それはなぜか。

“マーヴェリック”役がハマるのはトム・クルーズ以外にはいないからです。

マーヴェリックは映画『ホットショット』のチャーリー・シーンでも、映画『ベストガイ』の織田裕二でもやはりダメなのです。


もしトム・クルーズがマーヴェリック役を演じていなければ、映画『TOPGUN』は長嶋茂雄のいないV9時代の巨人のような、なんとも想像しがたいものになっていたかもしれません。
ややもすると、そこまでのヒット作にもなっていなかった可能性すらあります。

この映画の見どころは数あれど、まず第一に“マーヴェリック”役のトム・クルーズのカッコよさ抜きには語れません。

若かれし頃の尖ったマーヴェリックもカッコいいのですが、中年になり指導者になった渋いマーヴェリックもこれまたセクシーで惹かれます。
トム・クルーズンのカッコ良さを再確認するための映画として、まずは気楽にこのヒット作を観て頂きたいものです。

いちいちカッコいいトム・クルーズの一挙手一投足に痺れることでしょう。

2.映画『TOPGUN MAVERICK』を更に引き立たせる数々のアイテムに注目。


トム・クルーズは自身のみならず、関わるすべてのものを魅力的なものに引き立たせる術を知っています。

1986年の『TOPGUN』上映後に街は、ティアドロップのサングラスG-1MA-1といったフライトジャケットリーバイス501といったいでたちのお兄さんで溢れかえったのを思い出します。

Kawasakiのニンジャはバイクの名車として広く知られるようになったのも『TOPGUN』からでした。


シンプルなホワイトTシャツでさえカッコよく着こなすトム・クルーズ。
きっと普段は素っ気ない地味なTシャツもトムとの共演を心から喜んでいるのではないでしょうか。

すべてのアイテムをも味方に付け、自分だけでなくあるものすべてを魅力的なものに変えてしまうトム・クルーズンの魔力はさすがの一言です。


“すべてのものを引き立たせる。”...、という意味で、彼は『ローマの休日』を演じたオードリー・ヘップバーンの次元に到達したのではないでしょうか。

もはやレジェンドと言っても過言ではありません。

セクシーでクールでカッコいいトム・クルーズを再確認すると共に、トムにより脚光を浴びたアイテムにも注目してみる。

そんな楽しみ方があっても良さそうです。

3.映画『TOPGUN MAVERICK』の感謝と敬意が払われた目を引く演出の数々に注目。


ネタばれになるので内容にはあまり触れるつもりはありませんが...。

ただ、この『TOPGUN MAVERICK』という続編映画を観て、あらゆるところに前作へのリスペクトや敬意が感じられるのです。
トムが映画『TOPGUN』を心の底から愛しているのが伝わってきました。

前作品へのリスペクトはもちろんのこと、作品を引き立てる音楽やアイテム、咽頭がんを患っているアイスマン役のヴァル・キルマーなどキャストへの敬意も忘れていません。


亡くなった前作監督のトニー・スコットに対しての敬意も最後に大きく表現されていました。

作品の中に散りばめられた数え切れないほどの敬意の数々を是非劇場で確認して頂きたいものです。

個人的には、亡きグースの息子であるルースター(マイルズ・テラー)を準主役として扱ってくれていたことが、グースへの敬意としてしっかり描かれていることに感銘を受けました。


また前作で、グースメグ・ライアンが“司令官の娘のペニー”のことを口ずさみ、マーヴェリックを困惑させるなんとも印象的な場面がありました。

今作ではそのペニーが実際に大事な役回りとして登場させたことも前作への敬意として受け止めています。

FPひろき

前作でのグースのあのセリフ。当然忘れていませんぜ。


至る所に細かな描写で前作への敬意が散りばめられているのを観ると、前作『TOPGUN』のファン達が大喜びだったこともうなずけます。

4.ペニー役のジェニファー・コネリーの美貌にうっとりした映画ファンも多いはず。


TOPGUN MAVERICK』にジェニファー・コネリーが出演すると聞いた時、『TOPGUN』の続編への期待が更に増したのを思い出しました。

ジェニファー・コネリーといえば、1986年の前作『TOPGUN』が発表された当時、確かな演技力と美貌で一世を風靡した大人気女優でした。

どの映画雑誌の人気投票を実施しても軒並み一位。

それこそ当時、リー・トンプソンやメリル・ストリープなど、名だたる名女優を差し置いて常に一位に君臨し続けていました。

そんな名女優の演技を観る機会がまるでなくここまで生きてきた私...。

FPひろき

どんな女優さんなんだろ...??


そんな大女優の演技を楽しみに待ち続けた映画『TOPGUN MAVERICK』を通して観られるなんて。
この奇跡のようなめぐり合わせに胸を躍らさずにはいられません。

いや、もしかしたら30年以上も前からの必然だったのではないか。

当時から彼女を知る映画ファンとして、ややこじ付けた感もありますがそう思わずにはいられなかったのです。

そしてそんな大女優はやはり期待を裏切らない。

『TOPGUN MAVERICK』における彼女はやはりさすがの一言。

FPひろき

いっやぁ~、ジェニファー・コネリーが名女優である所以がわかりましたわ..。



『TOPGUN Maverick』におけるジェニファー・コネリーは、圧倒的なトム・クルーズの存在感に負け時劣らずのものを醸し出しています。
前作から出演しているわけでもないのに、脇役的な存在に成り下がらず、堂々と演技をしているところに大女優の実力を垣間見ることができました。

FPひろき

さすがや...。これが大女優の存在感というものか。


...とジェニファー・コネリーのペニー役に対しては誰もが太鼓判を押すことでしょう。

それは前作『TOPGUN』のヒロインだったケリー・マクギリスの存在感をも凌ぐものだったと個人的には評価しています。


36年前の人気NO.1俳優のトム・クルーズと人気NO.1女優のジェニファー・コネリーが『TOPGUN MAVERICK』という作品で巡り合う。

FPひろき

この豪華コラボが36年の時を経て観られたなんて...。

その後36年間生き延び、この二人を同じ劇中で観られて感無量。


この二人の共演は、昔のハリウッドを知る人ほど感慨深いものではないでしょうか。

5.キャストが本気で取り組んだF-18のガチな飛行戦闘シーンは圧巻のド迫力。


リアルを追及したF-18の飛行シーンは大迫力で誰をも魅了します。

リアルさを追求するあまり、俳優自らが実際にF-18に乗り込み、飛行中のコックピット内を撮影するという本気度。

体にかかるGの負担に負けないようにと、トム・クルーズが作成したトレーニングメニューをキャストがこなしたというのですから、役作りのためにはなんでもするトム・クルーズの本気度がうかがい知れます。


そこまでの危険を冒してまでもお客さんの満足度を上げようとする努力は、
トム・クルーズがハリウッドで“エンタメの王様”として一目置かれるのも納得です。


前作『TOPGUN』で使われた戦闘機は可変翼のフォルムが美しいF-14。

時を経て今作品で使われたのは、最強戦闘機の呼び声高いF-18です。

戦闘機のスター性や存在感はF-14トムキャットに軍配が上がりますが、F-18ホーネットの機敏さやスピード感は別次元の魅力がありました。

劇中の存在感ではF-14には及ばないのは仕方がありません。

しかし劇中の戦闘機の物足りなさを補うサプライズ演出が用意されていますので是非お楽しみください。

6.映画『TOPGUN MAVERICK』は今話題のIMAXでの鑑賞がお勧めです。


FPひろき

あれ?映画料金は1,900円じゃないんですか?

なんで2,4000円なの?



少しお高い映画料金について尋ねたら、

「あ、これ、IMAXなんです。新技術でものすごい大迫力の映像と音声を味わえるのです。」


FPひろき

ほほぉ、25年ぶりに映画館に観に来たしせっかくだからいいもので観たい。

よし、これでいこう!


『TOPGUN』こそ、IMAXで堪能するのにぴったりな作品であると確信しました。

ただでさえ素晴らしい作品に絶品スパイスを掛けてくれるわけなので、たとえ多少なりともお高い料金を支払っても、そこは後悔はしないと思います。

7.レディ・ガガの『TOPGUN MVVERICK』の挿入歌も名曲になる予感がする。


このように『TOPGUN MAVERICK』の見どころや楽しみ方は盛りだくさんであることがわかります。

いろいろな楽しみ方がある中で、身体の全身から勇気がみなぎってくる感覚は映画『ロッキー』に通づるものがありました。

映画『ロッキー』のテーマがかかると、力がふつふつと湧き上がってくる。


同じように、映画『TOPGUN』では、ケニー・ロギンスが唄う「Danger Zoon』が響き渡ると自然とモチベーションが上がりやる気がみなぎってくる。

戦闘機アクション映画で心が少し疲れた頃にかかるレディ・ガガの挿入歌は癒し効果としても抜群です。

忙しいシナリオ、驚かせるぐらい大きい音の効果音やサウンドで疲れ気味の心身にとって、レディ・ガガには救われた気分になりました。

8.映画『TOPGUN MAVERICK』を観てトム・クルーズの歳の取り方を見習おうと決意した。


すっかりおじさんになったトム・クルーズですが、60歳を迎える男とは思えない力強さや拘りそしてクールさを兼ね備えています。

トム・クルーズの輝きを観て、今後の私の彩り豊かな人生を送る上でのヒントを与えてもらいました。


もしあなたが劇場で『TOPGUN MAVERICK』をご覧になっていないのであれば、急いで劇場に駆け込むことをお勧めします。

この映画から学ぶべきもの、気付かされること、そして何より生きていくうえでの勇気や覚悟の大事さに気付かされます。


もしあなたが生き様に迷いを抱えているのであれば、この名作映画があなたの人生の道しるべとなるかもしれません。
F-18で難しいミッションに立ち向かう様を観るだけで、勇気づけられること間違いなしです。

批評がの一つも上がってこないこの作品。それも納得です。

期待に十分に応えられる名作として自信をもってお勧めしておきます。

ぜひ劇場に足を運んで大迫力のIMAXで『TOPGUN MAVERICK』をお楽しみください。


では今日はこのへんで。

毎日のブログ更新を心掛けてまいりますので今後もよろしく。

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