どうも!
行ってきました、杉並区は阿佐ヶ谷に!!!!
FPひろき(@fp_hiroki)、美容院帰りに横浜家系ラーメンを食し、
たったいま帰還しました!
いっやぁ〜、最高に美味かった!!
高いコインパーキング代を支払ってでも食べた甲斐があったわ。
で、今日はどこのお店に行ったの?
今日は杉並区の阿佐ヶ谷駅北口徒歩3分ほどのところにある、
『横濱ラーメンあさが家』
に突撃してきましたぜ。
早速『横濱ラーメンあさが家』の食レポをしていきますので、
よろしくお願いします。
区内には意外と珍しい本格派の横浜家系ラーメンのお店『横濱ラーメンあさが家』
『横濱ラーメンあさが家』の店舗はアクセスもよく、
わかりやすいところにお店を構えてくれています。
店内装飾もシンプルそのもの。
「味で勝負だ!!」
シンプルな店内からは、そんな心意気が聞こえてきそうなものでした。
名店の香りがプンプンしてきます。
『横濱ラーメンあさが家』のアクセスと外観。
阿佐ヶ谷駅北口徒歩3分ほど。
中杉通りを直進し、「世尊院」の交差点を左に入ると商店街が広がっており、
賑わいを見せています。
商店街の入り口にある最高の立地。
赤い看板を光らせながらお店をどしりと構え、
すでに商店街の門番のような佇まいと存在感を醸し出しています。
『横濱ラーメンあさが家』の店内の内装はいたってシンプル。隠れた名店ほど内装は地味だったりする。
ランチタイムを少しすぎた13:15に入店。
前客は4人。
コロナ禍の影響もあってなのか、
特段特徴のあるわけでもない店内は少〜し寂しい感じ。
腹を空かせてやってきた客側としては、すぐに着丼が期待できるので、
それはそれで嬉しいわけですけどね。
店内に入り、左手側に券売機とウォーターサーバーが置いてあります。
食券を購入し、水を汲んで着席。
店員に食券を手渡し、ワクワクしながら着丼を待ちました。
着丼を待つ間、カウンター周り確認。
味変待ったなしの調味料がどっさりと置いてありました。
特段、店内装飾をするわけでもないシンプルな内装のお店は、
名店に多かったりするものです。
『横濱ラーメンあさが家』に対する期待も自ずと上がってきました。
*ラーメン注文時のライスに関して。
ちなみにライスは無料ではありません。
食券を受け取った店員さんが、急に訊ねてきました。
「ライスもあります。券売機で食券を購入して頂きますが、いかがですか?」
と聞いてきたのです。
うう..、なんだなんだ...??斬新な注文システムに付いていけない..。
め、面倒だからいいや...(ボソっ)。
わざわざ離席して、食券を購入してまでとはなりません..。
申し訳ありません。
ライス注文に関しては、少し改善の余地があるのではないか、
と率直に感じました。
なぜだかすごく緊張したやりとりだったので、疲れたのが本音です。笑
まぁ、店員さんがライスを購入して欲しかっただけなのかもしれませんが...。
そのあたりの事情はよくわかりませんが、ライスについて、
このような形で店員さんから聞かれたのが初めてだったので戸惑ったまでです。
本当にライスが欲しい時はこちらから訊ねると思います。^^
これぞ横浜家系ラーメン!基礎が凝縮されている『あさが家』の渾身の一杯に感動。
着席し食券を手渡してから5分で着丼って...、
早っ!!!!
『横濱ラーメンあさが家』のスープは王道の横浜家系ラーメンスタイルを継承。誰もが好む味わい。
食欲駆り立てられる甘〜いスープの香りにヨダレが垂れてきそうでしたので、
それを誤魔化すかのように速攻でスープをレンゲに取って口に放り込みました。
口内に雑に放り込んでしまった貴重な一口目...。
...っがしかし...。
ウオォぉぉ!!美味す!!
なんて飲みやすい優しさに包まれたスープなんだ!!
正直、感動しました。
この『横濱ラーメンあさが家』のスープは、とんこつ醤油ベースの、
横浜家系ラーメンの王道を行くようなスープで安定感を感じます。
まさに横浜家系ラーメンの基本を忠実に再現している渾身のスープであることは疑いようがありません。
いろいろなタイプの横浜家系ラーメンのスープがある中で、
『横濱ラーメンあさが家』のスープは少しマイルドで重たさがないタイプ。
それこそサラサラして粘り気が無い点は吉村家に近いともいえます。
武道家のような無骨さがあるわけではないので、
個性が埋没しているように感じたのが少し残念ではありますが、
それも仕方がありません。
なんせ本物偽物論争渦巻く横浜家系ラーメン業界ですから..。^^;
やりすぎると偽物判定を出されてしまいう可能性もあるわけで、
非常に難しいところですよね。
店主さんの気苦労もわかります。
スープに関しては、僕が横浜家系ラーメンを食す機会が多いからこその感覚だと思うのです。
普通のお客さんはかなり濃厚で強烈に感じる人もいることでしょう。
思いのほかあっさりのスープにもう一工夫欲しいと感じる僕は、
もしかしたら王道と言われている横浜家系ラーメンに、
少し飽きを感じ始めているのかもしれません。
「横濱ラーメンあさが家」は酒井製麺の麺を使用している。
平ザルで麺上げをするスタイルこそまさに横浜家系ラーメンの王道スタイル。
そこに職人気質を感じずにいられません。
その拘り抜かれた麺を早速いただいてみます。
硬め注文だったが少し柔らかいような..。
正直そんな感想を持ったわけですが、
使用している麺は、「酒井製麺」の中太麺。
麺は短めで食べやすかったです。
もう少しコシがある麺が好みなので、
次回訪問時はバリ硬注文でお願いしてみます。
これで柔らかいと感じてしまう僕の感覚...。
これは町田商店の食べ過ぎでしょうか。笑
しかし、酒井製麺の中太麺の麺上げを平ザルで行う様は、
まさに横浜家系ラーメンの本物そのものだと感動しました。
チャーシューは硬めのものがソツなく入っている感じ。
『横濱ラーメンあさが家』は規格外なことをするわけでもなく、
横浜家系ラーメンの本質をしっかり見せてくれるところに好感が持てます。
また、横浜家系ラーメン好きの僕にとっては、それをしっかりと見せつけた上で、
情熱や気迫のような熱いものを伝えてくれるのが一番嬉しく思うのです。
しかし客が本物への拘りが強すぎるが故に、
どこのお店も小さくまとまってしまっているようで残念でなりません。
数あるラーメンのジャンルの中で、その無骨さを個性として発揮する横浜家系ラーメンですが、
横浜家系ラーメンの中に押し込まれてしまうやいなや、
急にこじんまりと大人しくなっててしまう...。
『横濱ラーメンあさが家』が、本物に拘りすぎるが故に、
チャーシューが可もなく不可もなくと無難な仕上げになってしまっている...。
その要因は果たして何なのでしょうか。
きっとそれは、本物の横浜家系ラーメンの命とも言えるスープを、
丹念に仕上げようとするが故の副作用であると考えました。
実力店であることは間違いないので、チャーシューをテコ入れすることで、
更なる飛躍を期待します。
区内で本物の横浜家系ラーメンが堪能できる数少ないお店の「横濱ラーメンあさが家」
店 名 | 横濱ラーメンあさが家 |
郵便番号 | 〒166-0001 |
住 所 | 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-26-5 |
電 話 | 不 明 |
営業時間 | 11:00~16:00前後/16:30前後〜翌1:00 |
定 休 日 | 水 曜 |
駐 車 場 | な し |
席 数 | 11席、テーブル4席×1卓 |
アクセス | JR中央線阿佐ヶ谷駅北口徒歩3分 |
より本格的な横浜家系ラーメンを堪能したいあなたには、
『横濱ラーメンあさが家』
を強くおススメします。実に美味いですよ、はい。
やはりデカい寸胴2つ並べてるお店は壮大で素晴らしい景色だわな。
それを使って何時間もかけて豚骨を骨の髄まで茹で上げる...。
そこまで手を込んで作るスープが不味いわけがない。ホント最高ですわ。
やっぱ横浜家系ラーメンはこうでなくっちゃですよね!!
それこそが醍醐味だよな。
...ということで今日はこのへんで〜。じゃ!