出先で急に空き時間ができてしまったら...。
アクティブに活動をしていればそんなことも多々あるかと思います。
昨日の私がまさにそれ。
しかし最近、仕事柄もあって必ずPCを持ち歩いているのでまったく困ることはありませんでした。
その場でチョチョいと仕事を進める。それが出来て大変助かったのです。
ただよくよく考えてみれば、それが出来たのもネット環境が充実していたからこそだと思うのです。
その事実は決して忘れてはいけません。
昨日、PCのバッテリーがほぼゼロであることに気付き、ネット環境を求めて駆け込んだカフェこそが『むさしの森珈琲』でした。
『むさしの森珈琲』に駆け込むに至る過程に「電源カフェ」の存在有り。
『むさしの森珈琲』に駆け込むに至った理由は冒頭でも述べました。
急に3時間もの待機時間が生じ、その間に仕事を進めることを決断。
所沢の山の中にいた私は、PC作業が出来るカフェを探すことにしたのです。
そういえばPCバッテリーがほぼゼロの状態だった。
電源が敷設されているカフェでないとこれは意味が無い。
そういった時にいつも手に取るアプリがこの「電源カフェ」。
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『電源カフェ』で電源とWi-Fi環境が整っている最寄りのカフェを素早く検索。
そして行きついたのが『むさしの森珈琲 東大和店』でした。
早速所沢の山の上から下山し現地に赴きました。
『むさしの森珈琲』の外観はおしゃれで、ファミレスとは思えないほど。
現地へ到着するや、おしゃれな景観の建物が見えてきました。
と、店主があたかも自営業者であるかのような先入観。
しかし後ほど驚愕な事実を知ることになるのでした。
よくよく調べてみると、『むさしの森珈琲』はすかいらーくグループだったのです。
綺麗でおしゃれな外観は、『むさしの森珈琲』がまさかファミレス業界の一形態にだったとは想像も付きませんでした。
それはまさにコメダ珈琲店の上位互換という感じでしょうか。
それこそコメダ珈琲店が、その業態で成功しているわけなので、ファミレスの老舗のすかいらーくとしては、コメダに独り勝ちを許すわけにいかなかったのでしょう。
そこにすかいらーくの老舗としての意地やプライドを垣間ました。
これからその土俵に自らが上がり、がっつりとシェアを奪っていくと。
カフェ形態のファミレスにすかいらーくグループが参入することに関し、時代の流れを感じざるを得ません。
『むさしの森珈琲』は電源が敷設された席が豊富にあるので、安心してPC作業に打ち込める。
入店するやスタッフに人数を聞かれて席に案内されました。
スタッフに席に案内される前、実は私はこうお願いをしておりました。
それに対しスタッフが、少し困惑した顔を浮かべていたのがなんとも印象的でした。
もしかしたら、どの席にもあるのにな...と思っていたのかもしれません。
「お好きなお席へどうぞ。」
このようにスタッフに案内されるということは、基本的にはどの席にも電源が敷設されていることの現れなのでしょう。
スタッフにとってはそれが当たり前だとしても、私はやはり慣れ親しんでいませんでした。
ここ数年のことですよね、店舗がWi-Fiを導入したり電源が敷設されるなど設備投資をするようになったのが。
なのでそのことに無知であるのは、ある意味で普通のことかなとも思ったりしてました。
何はともあれ電源が数多くあるというのは、ノマドワーカーからしたらこれ以上ないオアシスなのです。
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店やコワーキングスペースなど、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
そう思うのも至って必然でしょう。
電源が豊富に敷設されていれば、後客に急かされるリスクなく、遠慮も無しに長居ができる。
そこには心理的圧迫もストレスもありません。
それこそがノマドワーカーのオアシスと言われる所以なのです。
ノマドワーカーにとっての現代における優良カフェの必須条件として、豊富な数の電源の確保が挙げられます。
これはどうしても譲れません。
満足な容量のアイスコーヒーを良心的な価格で提供してくれる『むさしの森珈琲』。
長居をさせてもらうのに十分な容量のアイスコーヒーを提供してくれるカフェは、ノマドワーカー御用達のカフェになるのは必然です。
しかも、『むさしの森珈琲』のアイスコーヒーは、十分な容量でありながら良心的な価格設定といえます。
コメダ珈琲店はアイスコーヒーを場所によっては600円台で提供していることを考えると、『むさしの森珈琲』の価格設定がいかに良心的かがわかります。
確かにたっぷりアイスコーヒーかそうでないかの違いはあります。
しかし『むさしの森珈琲』のアイスコーヒーの容量も私にとっては十分すぎるほど。
容量の観点ではそこまで差別化できているものではなかったのです。
であれば、良心的な価格設定のお店をたくさんリピートした方がいい。
そう思うのもこれまた必然である、との答えが導き出されました。そ
『むさしの森珈琲』のホーム化決定のお知らせ。
いままでコメダ珈琲店をホームにしておりました。
しかし『むさしの森珈琲』を初訪問してみると、今後は『むさしの森珈琲』をホームにしていこうかと悩ませるほどの完璧さだったわけです。
電源の数、アイスコーヒーの価格を踏まえ冷静に考えてみると、『むさしの森珈琲』のホームグランド化を妨げる要素は何一つ無いのです。
今後はまずは『むさしの森珈琲』ありきで考えることにしました。
ということでこのへんで。
ではでは。