どうも、FPひろき(@fp_hiroki)です。
今日は週末。
週末といえばこのブログ恒例のエッセイデー。
ということで、プライベートライフについて書き綴ってまいります。
どうかお付き合いください。
...でですね、先日仕事で立川市に立ち寄りまして...。
これはチャンス!!と思い立ち、油そばの名店宝華らぁめんに突撃を掛けてきました。
あの感動とやらはもう...。
その前に...。油そばの老舗『宝華』の本家について語ってみる。
そもそも僕が今回突撃をかけた宝華らぁめんは、
JR中央線東小金井駅南口徒歩1分のところにある宝華の暖簾分けのお店なのであります。
かいわれが入りたっぷりと油に浸かった独特の油そばは、
本家宝華では『宝そば』と命名されています。
ネーミングは違えど、暖簾分けされたお店も本家宝華の油そばを
忠実に再現できていると評価しています。
ちなみに立川や国分寺の暖簾分けされた宝華らぁめんでは、
「油そば」のメニューで愛されています。
JR立川駅南口徒歩1分『宝華らぁめん』は、立川の数ある人気ラーメン店でも上位を争う人気店。
立川のラーメン店といえば...。
- 楽観
- チキント
- 鏡花
- 立川マシマシ
- とと本店
- 青樹
- つばさ家
...etc
このような名だたる実力店や名店が名を連ねるラーメン激戦区。
しかし、
と一瞬でも思えば、そこに迷いは生じなくなり、
『宝華らぁめん』の独壇場となることでしょう。
『宝華らぁめん』はどの時間帯でも多くのお客さんで賑わっている。
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AM11:50
ランチ前ということで、店内はいっぱいです。
行列をなす前客は5人。
立川の『宝華らぁめん』は、
いつ行ってもおおよそ店内が埋まっているイメージがあります。
この安定感こそが、旨さの裏返しであり、
リピーターの多い要因だと分析しました。
さてさて、外で待つこと5分。
店内に入ります。お会計は食後ということで券売機制ではありません。
席を案内されメニューを確認。注文が決まったら店員にそれを告げます。
注文を伝えてから待つこと10分。
ついにその時がやってきました。
『宝華らぁめん』の油そばは、『珍珍亭』とは違う美味さがある油そばである。
お目当ての油そばが鶏ガラスープと共に着丼!!
食欲をそそられ我慢の限界だったこともあり、
早速油そばをすすってみました。
「油そば」といえば、調味料を巧みに加え、オリジナルの味わいを作り出す醍醐味が魅力。
卓上にある調味料セットがこちら↑
「油そば」のお店では当たり前となっている、
ラー油、酢、醤油そしてコショウといった調味料郡。
ということで、まずはラー油を10周、酢を3周、醤油を1周させながらぶっかけ、
最後にコショウをほんのりとふりかけます。
油そばを美味しく頂くコツは、サラサラ状の油をよくかき混ぜ、
油がドロドロ状になるようによ〜くかき混ぜることです。
その役割を支ええるのが酢の存在です。
酸っぱくし味を整える効果だけでなく、
サラサラ状の油をネバネバにする効果が酢にはあります。
麺に油をより馴染ませる存在として欠かせません。
ラー油の量は、各々の辛さの好みに合わせて入れる量を調整するといいでしょう。
ラー油の辛さをマイルドにする役割として、やはりここでもやはり酢は必要です。
さらに言うと、醤油の入れすぎについて。
これには注意です。
醤油の入れすぎは、せっかくの油そばの味付けを大味にさせてしまい、
油そばの醍醐味を奪いかねません。
醤油はアクセント程度におさめた方が美味しく頂けます。
コショウは後味のピリ付き効果を期待する人は少し入れてもいいかもしれません。
『宝華』の麺は元祖油そばの店で有名な『珍珍亭』の麺によく似た中太麺を採用。
珍珍亭の油そばの麺は、非常に油タレとよく絡む中太麺なわけですが、
宝華らぁめんで使用されている麺もまた、
珍珍亭で使われているものとよく似ています。
モチモチとした黄色い麺は、
珍珍亭と同じものを使用しているのではないかとさえ思える程。
自慢の油タレをより際立たせることができる中太麺は、
どっしりとした安定感を与えてくれることに気付きます。
チャーシューは柔らかくて分厚いもの。ふんだんにチャーシュを盛り付けるサービス精神が素晴らしい。
柔らかく分厚いチャーシューは味付けも含め、
かなりクオリティが高い出来栄えと言っていいでしょう。
この絶品チャーシューは、いくら元祖油そばの店の珍珍亭であったとしても、
到底太刀打ちできない程の素晴らしさだと感じました。
チャーシューは宝華らぁめんに軍配です。
具材の“かいわれ”は、宝華らぁめんの専売特許。いい具合に箸休めになります。
具材のかいわれは、少し苦目なのですが、
辛口にした油そばをすすった時の良い箸休めになります。
具材のかいわれこそが、宝華らぁめんの特徴の一つと言えるでしょう。
柔らかくよく煮立てられたにも関わらず、
食べ応えあるメンマもまた甘くて美味しい。
具材自体の種類は多いとはいえませんが、
それでも満足感を与えてもらえるのは、
やはり宝華らぁめんの実力があってこそと確信しました。
宝華らぁめんの油そばのバランス感が絶妙で、箸が自ずと進みます。
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油そばだからといって、全てがくどい食べ物と思ってもらっては困ります。
やはり油そばの名店と呼ばれているお店の共通点は、
意外とあっさりとしてて食べやすい、と言ったところです。
これは宝華らぁめんも例外ではありません。
全体的なバランス感や完成度は、
もっと評価が高くて然るべきだと思うのです。
是非立川近郊に出向いた際はお立ち寄り頂き、
その美味さをあなたにも堪能して欲しいものです。
『宝華らぁめん』の詳しいお店情報はこちら。
僕は油そばのお店には、珍珍亭が宝華らぁめんしか行きません。
それはなぜか。
もしかしたら僕の中で油そばのお店と言ったら、
この二つのお店しか認めていないのかもしれません。
こう言われても仕方ありません。
もっともっと見聞を広めないといけませんよね。
店 名 | 宝華らぁめん |
郵便番号 | 〒190-0023 |
住 所 | 東京都立川市柴崎町3-7-4 山三電機ビル 1F |
電話番号 | 042-521-2339 |
営業時間 | 11:30〜24:00 [日] 11:30〜22:00 |
定 休 日 | 無 休 |
駐 車 場 | な し (近隣にコインパーキング有り) |
席 数 | テーブル席4x3 カウンター8席 |
地 図 |
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