クラウドソーシングサービスを提供するクラウドワークスが興味深いサービスを始めます。
その新サービスこそが『Circle』です。
多拠点生活の応援をするサービスですが、それは異次元の可能性を秘めています。
『Circle』がいかに楽しみなサービスかを解説します。
多拠点生活を実現できるサービス「Circle」のメンバー仮登録が開始された。
先日、クラウドワークス会員に対し新サービス『Circle』の仮登録メールが到着しました。
クラウドワークス利用者は埋もれたメールボックスの中を、いま一度確認する必要があります。
そこに貼ってあるリンクを開くと、楽しみな新サービスの紹介として『Circle』の詳細ページに飛びます。
あなたの目で一度確認することをお勧めします。
あらゆる可能性を秘めた『Circle』のポテンシャルを知ることになるでしょう。
その『Circle』で期待されることをまとめてみした。
『Circle』の利用で多拠点生活のハードルが一気に下がる。
フリーランスの醍醐味である多拠点生活をしてみたい!!
しかし何から始めていいかわからないわ。
そもそもそれを考える時間すらないのよね...。
漠然と多拠点生活に憧れるフリーランスが多かったにも関わらず、目の前の忙しさに二の足を踏み出せずにいるフリーランスも多いはずです。
そんなフリーランスの手助けをしてくれそうなのが『Circle』です。
『Circle』はフリーランスの真骨頂でもある、
"好きな時に好きな場所で仕事をする”
の実現をスムーズにサポートしてくれることでしょう。
ますます『Circle』のサービス提供開始が楽しみでなります。
『Circle』は地方創生の象徴にもなりうるサービスとして期待がかかる。
また『Circle』は、地方活性化を促す可能性を秘めています。
過疎化によって産業が廃れ税収が減り続けている地方の在り方については、日本の課題として長らく横たわったままです。
何か手立てを打たなくてはいけない。
これに関しては誰の目からも明らかです。
『Circle』が地方活性化に対する新たな試みとして非常に興味深いサービスとなり、多くの地方の方々から期待の声が寄せられることでしょう。
地方に住まないまでも、地方にお金を落とす施策として非常興味深く映っていること間違いありません。
地方主導のIターン就職支援は多く見受けられますが、どれも画一化されすぎている印象です。
『Circle』がそこへ一石を投じる役割を果たし、選択肢の一つとなるサービスに成長することが期待されます。
『Circle』の気になる利用料金と課題。
気になる会費はサブスクリプションで月額4,500円(変更あり)です。
サブスクリプションなので、利用頻度が高いユーザーも低いユーザーも料金は同じ。
この価格設定に対する評価は、利用した人にゆだねることになりそうです。
さらに課題があるとすえれば以下の3点でしょう。
安定した生活を送るのが課題のフリーランスにはハードルが高い気もする。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えて下さい!
多くのフリーランスにとって、多拠点生活を出来るほど潤っていないのが現実なのではないか。
そのような仮定に立つと、月額4,500円は貯蓄であったり違う用途に使う可能性が極めて高い。
安定しているとは言いがたいフリーランスという立場。
だからこそそのお金を生活費だったり、将来の投資や経営基盤を高めるために使うのではないでしょうか。
生活が苦しくて4,500円の出費すら惜しい。
そう考えるフリーランスが非常に多い現状こそが実態かもしれません。
利用者のメインターゲットは若年層か未婚者になるのは必然か。
多拠点生活はしたいが、家族持ちでなかなか身動きが取れない。
そのような声も多く溢れる気がします。
実際この私がそれです。
たとえ利用できたとしても、子供の夏休みの間の数日が精一杯でしょうか。
ややもすると、家族向けとしては適さないサービスかもしれません。
会員家族が利用できる規約であれば、逆にこのサービスを利用して旅行を楽しむ。
そのような新たなニーズが生まれることもあるでしょう。
いずれリリースされるサービスの詳細に注目です。
どちらにしても、利用者の中心は若い人などの未婚者になることでしょう。
若い人が活躍して『Circle』の利用頻度を高めてくれることを望みます。
「Circle」利用者の増加がサービス維持のカギとなりそうだ。
『Circle』発展のカギは利用者の増加になりそうです。
現在予定している月額利用料は4,500円ですが、利用者が増えることで利用料金が低下していく可能性があるからです。
2,000円台の利用料金になったとき、加速度的にサービスの利用者が増えるかもしれません。
それに期待したいものです。
多大な可能性を秘めている『Circle』だが、課題を克服した先にその発展がある。
私も多拠点生活に憧れています。
多拠点生活を送ることができるのも人生の限られた時期だけだと思うと、ますます興味がわくのも無理はありません。
会費の高さを感じさせずに利用できるかはクラウドワークスの仕事から離れられるときか...、と一瞬脳裏を巡ったのは内緒です。笑
現段階において、クラウドサービスと『Circle』の利用者間にミスマッチが生じるのではないかと心配になります。
ニーズはあるが実態と乖離している...。
これが現時点での『Circle』に対する私の評価です。
それを覆し日本の生活様式や地方創生にインパクトを与えられたら、『Circle』は間違いなく歴史的偉業を果たすことになるでしょう。
ではではこのへんで。