どうも。FPひろき(@fp_hiroki)です。
1週間前ぐらいでしょうか。ちょっと気になる記事がありました。
金融機関で投信販売に従事したいた僕にとって、
とても興味深い記事だったのでシェアします。
あなたは『eMAXISSlim』をご存知ですか?
そう、投資に触れているあなたであればピンときたと思います。
その『eMAXISSlim』シリーズの投信残高が2兆円を超えたとのこと。
その快進撃の要因について解説していきますので、
今日もよろしくお願いします。
『eMAXISSlimシリーズ』の快進撃は納得です。
三菱UFJ国際投信が誇る『eMAXISSlim』シリーズの勢いが止まりません。
関連
参考
少なくとも『eMAXISSlim』シリーズの快進撃は、
我々プロの投信販売取扱者の間でも、納得の評価がなされてはいました。
マーケット環境も手伝ってはいますが、
今も変わらず素晴らしいパフォーマンスを見せてくれているのには要因がありそうです。
『eMAXISSlim』シリーズが売れる理由。
『eMAXISSlim』シリーズはなぜ、これほどまで売れるのでしょうか。
一つ一つ分析していきます。
つみたてNISA適格ファンドとして、つみたて投信ブームに乗れたのが大きい。
「貯蓄から投資へ」
の大号令のもと、若年層を中心に、
つみたてNISA制度を活用した積立長期投資ブームがやってきています。
そう誤解が解けると、長期分散投資で積極的に資産形成をする人が一気に現れ始ました。
その積立投資ブームにうまく乗れたのが、
誰からも支持される一つの要因だったと思います。
『eMAXISSlim』シリーズといえば低コストが売り。
『eMAXISSlim』シリーズの魅力といえば何といっても低コスト。
保有期間の手数料にあたる信託報酬は、シリーズの中で一番安いファンドで0.0968%。
一番高いファンドでも0.15%ほどというから驚異的です。
銀行や証券会社で取り扱う投資信託の多くが1%を上回る信託報酬が中心であることを考えると、
その手数料の安さが際立ちまます。
手数料が安いということは、
利益が出やすい体質の投信ファンドであると言い換えることができますので、
やはり魅力的な商品と言い切れるでしょう。
『投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2020』に6本が入賞。投資ブロガーの心も鷲掴みしている。
投資ブロガーに支持されるということは、
それだけ認知度の高いファンドであることがわかります。
マーケット環境で追い風を受けたことも受賞の大きな要因となりましたが、
それをパフォーマンスとしてしっかり見せられているのは、
やはり低コストによるところも大きいと思います。
あまりコストだけに拘る考え方をしたくない僕ですが、
『eMAXISSlm』シリーズのパフォーマンスに満足している投資ブロガーがこれだけ多いと、
低コストが目に見える形で好パフォーマンスにつながっていると言う満足感を、
購入者にしっかりと与えられていると納得せざるを得ません。
そういった意味でもやはり良いファンドです。
『eMAXISSlim』シリーズで長期ガチホが理想的。
低コストで大きな複利効果を期待できるファンドである『eMAXISSlim』シリーズ。
つみたてNISAで長期運用するもよし、コアサテライト戦略を取って分散投資で保有するもよし。
ファンドシリーズ内であらゆる投資戦略を選択できるのが素晴らしいファンドであると実感します。
そう自分も購入を模索しています。
金融マーケットが大暴落をする日々をひたすら待とうと思います。
てなわけで今日はこのへんで〜。ではでは。👋