と意気込み勇んで帰宅し、急いで夕食をかけ込んでDAZN観戦した多摩川クラシコは、なんとも酷いものでした。
まさにやられ放題で、観ているこっちが恥ずかしくなってきてしまいました。
...と。
何をやっても通用しない。ターンオーバー制で挑んだ負けられない試合は、監督の采配ミスか。
2020明治安田生命J1リーグ第3節#FC東京 0-4 #川崎フロンターレ
前半立て続けに失点。
今シーズン初黒星を喫する。#STAYWITHTOKYO #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/iDwQp2XaGL— FC東京【公式】🔜7.12 横浜FM戦(A) #STAYWITHTOKYO (@fctokyoofficial) July 8, 2020
中盤を支配され、川崎に振り回され続け、綻びが出たところでゴールを脅かされる。
こんな試合展開を90分間ずっと観せられたわけなのでそりゃ嫌にもなる。
そもそも先発メンバーからして期待が持てる布陣と言えなかったわけで、結果論としてやはり納得がいっていない。
多摩川クラシコは、どんなことがあっても絶対に負けられない試合なのです。
いくら新型コロナウイルスの影響で試合が立て込み、選手のコンディショニングを考えてターンオーバーをしなくてはいけない側面があったとしてもです。
しかし監督の健太が器用したのは右サイドに中村帆高、ボランチにアルトゥール・シルバといった経験が少ない選手たち。
これで勝ちにいったのか?
と言われても仕方がないのであります。
監督とサポーターとの間の多摩川クラシコに臨むこの温度差。
なんとかならないものでしょうか。
ターンオーバー制度をひけるだけの選手層の厚さはFC東京にはなかった。
⚽Jリーグ⚽
【J1採点&寸評】FC東京0-4川崎|天晴れ、川崎。この日最高点の「8」は2得点の長谷川と…https://t.co/xpylww7MVz#多摩川クラシコ #川崎フロンターレ #Jリーグ pic.twitter.com/wCUM3mMHZX
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) July 8, 2020
昨日の多摩川クラシコでは、とにかく両サイドのできが悪すぎました。
特に何度も失点シーンに絡んだ左サイドの小川諒也。
何度も何度も崩されたシーンを思い返すにつけ、まだまだだぁ〜、と思わされました。
つかまずは痩せよう。
右サイドの中村帆高も経験不足、実力不足を露呈。
勢いがあって積極性を見せたのはゲームの序盤だけ。
次第にサイドを支配され何もできなくなりました。
室屋との差は歴然としており、サイドバックの層が特に薄いFC東京にとっては、当然底上げが必要になってきそうです。
途中出場のルーキー紺野に至ってもまったく通用していなかった。
確かに、アクセントを与えるあのドリブルは目を引くものもあるのですが、川崎としてはまるで相手にしていない様子だったのが辛かったですね。
「ひとまずあのあたりであるのならドリブルやらせておけ。」
みたいな感じでしたし。
期待のルーキーもJ1トップレベルとの対戦ではまだまだと言わざるを得ません。
若手だけじゃないんですけどね。
早々と交代でピッチを後にした高萩にしても、相変わらずシュートが枠にいかない東にしても不甲斐なさを露呈していたわけで、充実していた川崎の選手たちとの実力差は歴然としていたわけで...。
FC東京の選手の実力では、ターンオーバー制度をひくのはまだまだ難しそうです。
橋本拳人のロシアクラブへの移籍が決定的に。三田の去就も気になるところ。一気に選手層が薄くなりそうです。
〔ちょい見せトーチュウ 7/9〕7面
FC東京の日本代表MF橋本が、ロシア1部リーグの強豪、ロストフに完全移籍へ!#橋本拳人#FC東京#ロストフ pic.twitter.com/dmcsKPOS3o— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) July 8, 2020
日本代表MF橋本拳人のこんな時に移籍ネタが出てきてしまいました...。
海外移籍に関しては気持ちよく送り出したいところですが、チームの核を担っていた選手となるとそうも言っていられません...。
ましてやチーム状態がこうもなると尚更です。
真意の程は不明ですが、三田の移籍も噂されています。
一気に中盤に質も量も低下することは、チームに与える影響が大きすぎてこの先が心配になりますね。
補強する資金もないでしょうし困りました。
浦和戦の観戦チケットが当選しているが...。
悔しい敗戦となりましたが、まだまだ戦いは続きます。
この敗戦をしっかりと受け止めながらも、前を向き、修正をして、次の試合を挑みます。
必ず立ち上がります。
ともに戦ってください。#STAYWITHTOKYO #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/I8BLiUF7PL— FC東京【公式】🔜7.12 横浜FM戦(A) #STAYWITHTOKYO (@fctokyoofficial) July 8, 2020
応募していた浦和戦のチケットが当選しているのですが...。
ぶっちゃけ...、
というのが本音です。
ましてや多摩川クラシコのような絶望的な試合を見せつけられれば無理もないというものです。
ということで、浦和戦はスタジアム観戦を断念。
自宅でDAZN観戦致します。
青赤選手たちよ、奮起せい!!